どうもニックです!!
前回はコードを書いてみましたね!!
そのときさらっと「print(1 + 2)」とprint()関数を使用してしまいました(笑)
今回はその説明もしていきます!
前回の記事はこちら
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今日もVS Codeの立ち上げからやっていきましょう!
VS Code(Visual Stadio)の準備
VS Codeを起動したら「新しいプロジェクトの作成」を選択します。
次に「Python」「Windows」と選択し「Pythonアプリケーション」を選択して次に進みっましょう!
今回のプロジェクト名は「practice」にしました!
今回も場所の選択と下のチェックを忘れずに!
今回からしばらくは、このpracticeのフォルダにどんどん追加していくので、ファイルの名前を「practice01」に変更しましょう!
これで今回のVS Codeの準備は整いました!
それではさっそく本題のprint()関数に進みましょー!(^O^)
print()関数
print()関数とは
「関数」…もうこの言葉を聞くだけで頭が痛くなる方もいますよね...笑
ただ、print()関数に関しては、「これから〇〇するよー!」というときに使うのが「関数」っていう認識で大丈夫です!
つまり、「今から〇〇って入力するからそれをを表示してね!」というのがprint()関数です。
詳しくはもっと関数っぽいのが出てきたら学ぼうと思います!
print()関数を使ってみる
数値計算の結果を表示する
実は前回使った「print(1 + 2)」というのが数値計算を表示するprint()関数だったんです。
つまり、print(数値計算式)と書けば、その計算結果を表示してくれるということです!
今回は試しに
print(2 + 2)
と、さっき準備したVS Codeの1行目に書いてみます!
ちなみに、プログラミングでは普段手で書くような式は使えないんです…。
なので、式をどのように書くのかについては次回詳しく書きます!
文字を表示する
さっきはprint(数値計算式)で結果を表示できましたが、文字を表示するときは少し違います。
文字は「print('文字')」とクォーテーションで挟む必要があります。
ちなみにクォーテーションは「Shift+7」で表示できます!(キーボードによって違うかも)
今回は試しに
print('こんにちは')
と2行目に入力してみます!
入力できたら、保存しましょう!
書いたコードを実行する
さあ、またもやcmd(コマンドプロンプト)の登場です!
ざっと今回の手順を示します!(cmdを起動した後からの手順です!)
手順
- cd Desktopと入力する
- cd Nick_Studyと入力する
- cd practiceと入力する
- python practice01.pyと入力する
- 実行する
こんな感じです!
それでは1つずつ見ていきましょう!(今回はお得な情報があります!笑)
1.cd Desktopと入力する
cdはこれから作業をするフォルダの指定でしたね!
毎回毎回、Desktopと入力するのが面倒…。
そんなあなたに、さっそくお得な情報です!
実はコマンドプロンプトには「補完機能」があるんです!
どういうことかというと「cd Desktop」と打つのが面倒な時、「cd D」まで入力してTABキーを押すとDesktopと表示してくれるんです!!
1回押して違うのが表示されたときは複数回押すと表示されると思います!
百聞は一見に如かず!!
2.cd Nick_Studyと入力する
このフォルダ名は面倒の極みですね^_^;
そんなときも補完機能を使いましょう!
今、カレントフォルダはデスクトップなので、ここで「cd N」と打って補完機能を使うと、デスクトップにあるNから始まるフォルダを候補として表示してくれます。
ちなみに、Nを大文字にする必要はないです。笑
やってみましょう!
3.cd practiceと入力する
もうわかりましたね!!
「cd p」と入力すると補完してくれます!
4.python practice.pyと入力する
これも「python p」と入力して拡張子が「.py」のファイルが表示されるまでTABを数回押せばOKです!
5.実行する
Enterをおして下の画像のような画面になれば成功です!
これでprint()関数は終了です!!
まとめ
・計算結果を表示するときはprint(計算式)
・文字として表示するときはprint('文字')
・cmdの補完機能はTABキーで使える!
お疲れさまでした!
次回は数値計算になります!
次の記事はこちら